
くらしグッズマガジンのくるくまです。いかがお過ごしでしょうか。実は、先日、自宅の鍵を無くしてしまいました。
カバンの中を探しても、家の周辺を探しても、行ったところを辿っても見つからず….、
警察に問い合わせたところ、運良く見つかり、(届けてくださった方、本当にありがとうございました!)手元に戻ってきました。
最悪、鍵が出てこなかったらシリンダー(鍵穴部分)ごと交換と言う話もでていたので本当によかったです。(見積もったところ、3〜4万かかるとのこと)
もともとうっかりしている私。次、気をつけたとしてもいつ落とすかわからない…、、そこで夫が勧めてくれたのがtileでした。
持ち運びにも便利で、もしもの際のお守りとしてつけています。
鍵や財布をよく無くすならスマホから位置がわかる紛失対策タグ「Tile」はいかが?種類や設定方法も紹介します
Tile(タイル)とは
Tileは、Tile.incから販売されている落し物の位置を特定するための端末です。無くしたくないものにとりつけ、スマーフォンと連携させることで位置を特定し、無くしものを見つけることができます。3.5cm×3.5cmと邪魔にならないサイズやデザインもよかったです。
Tileの種類(2018年2月現在)
Tile Mate
キーホルダーやキーケースにつけやすいタイプです。私が今回購入したのがこちらです。
TILE [紛失防止タグ] Tile Mate EC-06001-JC
Tile Slim
2mmととても薄くて財布などポケットに入れるのに便利です。
Tile Sport
耐久性が必要な方や男性に好まれそうなデザインです。高機能版なので、防水性が向上し、検知距離も通常版の2倍あるそうです。
Tile Style
女性に好まれそうなデザインです。高機能版なので、防水性が向上し、検知距離も通常版の2倍あるそうです。
設定方法
1.Tileを無くしたくないものに取り付ける。(TimeMateの場合はキーホルダーなどでまとめる、TileSlimはお財布の中にいれる)
2.スマートフォンに専用のアプリをインストール(無料 / 対応:iOS 9.0以降/Android4.4以降)
3.アプリの指示に従い、スマートフォンとTileを連携させる。また、通知音は変更できます(2018年2月現在、8種類ありました)
無くしものの見つけ方
1.Tileの専用アプリから音を出す。
アプリの画面のボタンを押すと、アプリから音を出すことができます。こんな感じの音です。
2.地図をみながら落とした場所を確認する。
アプリの画面を操作すると落とした場所を確認することができます。
※出典:Tile – Google Play の Android アプリ
3.Tileのボタンを2回押すとスマートフォンを鳴らすこともできる。
スマートフォンを無くしても探せますね。
スリープ状態でもTileのボタンを2回押すとスマートフォンが起動します。(音はスマートフォンにある音です。)
Tileの欠点
スマートフォンにアプリをダウンロードし、設定しなくてはいけません。
私は設定の際、5分とかからず全く苦には思いませんでしたが、スマートフォンの操作が苦手な人には、大変な作業になるかもしれません。
また、Android6.0.0はBluetoothに不具合があり、うまくTileと接続できないそうです。(Android6.0.1以降はOKとのこと)
電池の交換ができない点も残念です。(小ささゆえかもしれません)そのためか、1年の使い切りとかいてあるサイトもありましたので、まだ、使い始めてどこまでの耐久性があるかわかりませんが、定期的に買い替えが必要になりそうです。
鍵につけるなら合わせてこちらも!
Tileだけだとまた鍵を落としてしまうかなと思い、コードがのびるキーホルダーを買いました。無くした時100円ショップで購入したキーホルダーをつけていたのですが、鍵が見つかった時は壊れていました。
今度は、もう少し頑丈なものをと思い、こちらにしました。カバンにとりつけて鍵を開ける際は、カバンのファスナーを開け、鍵を引っ張り出して使っています。
まとめに
まとめると、
・Tileは、キーホルダーや財布に取り付けられる小さい端末で、スマートフォンのアプリと連携することで、音を鳴らしたり、位置を特定することができる。
・Tile Mateをはじめ、使うシーンに合わせて種類が4種類ある(2018年2月現在)
・電池が交換できないので定期的な買い替えが必要
・鍵につけるならコードが伸びるキーホルダーを使い、カバンに取り付けるのもおすすめ
でした。
もう無くしたくないと言う気持ちが強かったので、紛失対策がとれてよかったです。気になるかたは是非お試しください。