
くらしグッズマガジンのくるくまです。いかがお過ごしでしょうか。
今日はトイレトレーニングのグッズについてのお話です。
我が家には3歳になる息子がいます。
ここ最近、トイレトレーニングが終わり、おむつやトレーニングパンツがはずれて布パンツで過ごしています。
トイレトレーニングの際、補助便座の購入は思いついたのですが、最初、踏み台の存在を忘れていました。
実際に使って、木製のずっしりしたものを選んでよかったなと感じています。
その理由をご紹介したいと思います。
目次
トイレトレーニングの踏み台はしっかりした重めの木製台「Salita」がよかった3つの理由!
トイレトレーニング用踏み台とは
自宅のトイレを使う際、子どもにとって大人用の洋式便座は高さがあってなかなか自分で乗ることができません。
そんなとき、便器の前において、よじ登り、自分で座われるようにするための踏み台です。
大人が抱えて毎回便座に乗せてもいいのですが、自分のタイミングで座れた方が本人も快適のようです。
また、慣れてきたあたりで、「トイレ行ってくるからそこで見ててね!」と言われたことがありました。
自分で準備できるように整えてあげられたらいいですよね。
我が家で使っている天然木の踏み台「Salita」
我が家で使っているトイレ用踏み台は「Salita」です。
天然木を使用し、耐荷重は80kgです。
折りたたむことができ、折りたたむと厚さは7cmほどになります。
パーツに分かれて届き、自宅で組み立てました。
トイレにぴったり設置できるよう半円状の穴が空いています。
また、トイレで使わなくなったら、パーツを変えて普通の踏み台に変更することができます。
使い方は、息子の場合、自宅のトイレの手すりを持ちながら、踏み台を使い、自分で便座に座っています。
木製トイレ用踏み台「Salita」を選んだポイント
その1:安全性を重視してあえて重い
6.2kgほどあります。持ち上げるとずっしり。
重いことは一見デメリットですが、使ってみると重くてとてもよかったです。
トイレ用踏み台は比較的狭い場所に置くため、足場の面積が小さくなりやすいです。
そのため、踏み台の端の方に力がかかります。
これは軽いものだとバランスをくずすだろうなと感じました。
また、上面の角が丸くなっており、その点もこどもが登り降りする際、安心です。
また、裏側にはさらに滑り止めも付いています。
その2:置いておいても大人が使う際、邪魔にならない
これもとても良かった点です。
トイレトレーニングが不慣れなうちは、準備に時間がかかると、間に合わなかったりすることもあります。
踏み台は畳まず置いたままにしておき、さっと補助便座を置くだけで息子が使えるようにできるのはありがたいです。
大人が使う際は、ふくらはぎがひっかからないようにくぼみが作られているので邪魔になりません。
その3:つくりがしっかりしていて、長期使用も安心。
オムツがはずれた後も、トイレ用踏み台は当分使うと思います。
一人でトイレに行けるようになっても、からだのサイズが大人用のトイレに合うのは、もっともっと先のことだと感じたからです。
何年も使えるであろう頑丈な作りはありがたい。
また、表面加工もされているので、汚れてもさっと拭き取ることができて便利です。
トイレ用踏み台「Salita」のデメリット
どの踏み台をおいても近い状態になるのかもしれませんが、トイレトレーニング中は、ものが増えるのでトイレ掃除がしにくいです。(敷いてたマットを外しました)
定期的に外してしっかり掃除できるといいと思います。
(育児中だと思うように動けないことばかりですが…)
補助便座も増えるので、トイレが少し混み合ってくる印象です。
表面が加工してある木製踏み台なので、汚れが染み込むことなくさっと拭き掃除ができるのはありがたいです。
Salitaを購入する際の注意点
使っているトイレの種類(足部分の形)に合わせ、サイズが2サイズあります。
「開口部29cmタイプ」と「開口部36.5cmタイプ」です。
きちんと確かめて購入するのがおすすめです。
まとめ
まとめると、
・トイレトレーニングの踏み台は重い木製の「Salita」が使いやすかった。
・「Salita」は、重いのでこどもが乗ってもぐらつかず安全だと感じた。
・「Salita」は、トイレに置いたままでも大人が使う際、邪魔にならない。
・トイレ掃除する際は少し邪魔かも。
でした。
今までは、補助便座やトイレ用の踏み台はトイレトレーニングが終わったら、必要なくなるのかなと思っていました。
意外と長くお世話になりそうです。
トイレトレーニングの踏み台をお探しの方はよいものが見つかるといいですね。
お子様によってお好みなど違うかもしれませんが、参考になれば幸いです。