
くらしグッズマガジンのくるくまです。いかがお過ごしでしょうか。もう冬もそこまで来ていますね。
実は、数年前まで、冬になるととにかく手荒れがすごくて、困っていました。皮膚がゴジラの肌のよう、ガサガサで、ときどき切れて、血がでると痛がゆい状態が続くのでした。
結婚前も、冬の乾燥した時期は辛かったのですが、結婚後、家事や育児の時間(赤ちゃんのときの頻繁なおむつがえなど)が増えると、手が水やお湯に触れる機会も多くなり、より悪化してしまいました。
また、冬は水が冷たく、手がかじかむのが苦手で、可能な限りお湯を使おうとしていたのも原因だったかもしれません。(油をとられてしまう感じ)
このままではいけないと(痛すぎるし)様々な対策をしました。いろいろやって、無事解決しましたのでご報告です。
目次
対策その1:尿素入りハンドクリームを塗る
うちの子が生まれる前の頃でしたが、冬になり、薬局の棚の目立つところに並んでいたハンドクリームを買って塗りました。
尿素は手荒れに効くと聞いて期待していたものの、私には合わなかったようで、ガサガサが止まらないのでした…(泣)今になって調べてみるとどうやら尿素配合クリームは「ゴワゴワした固い角質の肌」向きで、肌を柔らかくする効果が高いそうです。
対策その2:手を洗うときは、お湯は極力、水に近い温度を目指し、ワセリンをしっかり塗る
ワセリンとは、原油を精製してつくられた保湿剤で、赤ちゃんでも使うことができるのが特徴です。(赤ちゃんのおしりかぶれにも有効で、薬局の乳児用品コーナーでも売られています)
こどもが小さいとだっこしたり、触れる機会が多いので、(当時、うちの子は0歳だったので)安全性が高そうなものを探している自分がいました。ワセリンはそういった意味では大変よかったです。
また、お湯で何度も手を洗っていると皮膚の保湿成分を流してしまうことがあると聞いたので、手を洗う時などは、冷たくない程度の温度のぬるめの水にして使っていました。
結果は…、やっぱりガサガサになってしまいました。今になって調べてみると、手荒れしたからよりも、手荒れする前に肌荒れ防止として使う方が効果的なようです。
対策その3:冬のお風呂あがりにリペアベールプライムを塗る
次に使ったのがこれです。これはとてもよかった。撥水効果があり水で手を洗ってもクリームが落ちにくく、とてもよかったです。一昨年、昨年はこれを使い、ほとんど手荒れせずに過ごすことができました。赤ちゃんにも使えるそうで、小さい子がいる我が家でも安心して使えました。
おすすめは、冬が来たら(私は12月頃)、お風呂あがりに、化粧水や乳液を塗る流れで、リペアベールを塗る方法です。(育児中だとタイミング逃すと塗り忘れることも多く)手が荒れる前から塗ると、更にすべすべに保てたように思います。
まとめに
手荒れ対策で取り組んだのが、
対策その1:尿素入りハンドクリームを塗る
対策その2:手を洗うとき等はお湯は極力、水に近い温度を目指し、ワセリンをしっかり塗る
対策その3:冬のお風呂あがりにリペアベールプライムを塗る
私に一番あっていたのは「リペアベールプライム」を塗ることでした。すっかり治って、翌年からは、荒れる少し前からぬりはじめているので、全くかさつくこともなく冬を過ごすことができています。
皆様にどの方法が合うかはわかりませんが手荒れでお困りの場合は、いい方法が見つかるといいですね。