
※ちなみに写真の野菜は付け合わせです。先日の朝ご飯にしました。
くらしグッズマガジンのくるくまです。いかがお過ごしでしょうか。
お正月明けに我が家で、おもちが残ってしまいました。
お雑煮用に1~2個でいいんですが、スーパーでお餅が入った袋を購入するといくつも入っているものが多いので余らせてしまうこともありますね。
お雑煮にしたり、焼いて醤油をつけて食べたりしたものの、なにか他にいいバリエーションがあったらいいのになと思いました。
Twitterでもお困りの方のコメントをみました。
お昼ご飯は、お正月の残ったおもち。お雑煮もあまり食べてくれないから一キロの切り餅が半分以上余る。各人の食べ物の好みに合わせるので随分無駄が多い生活をしている。見直さなきゃ。
— ミジンコ (@hiadesu) 2013年1月19日
ところでお正月のおもちが余る現象が社会問題化してるとおもうのですがなんか新しい文化作って賞味期限切れる前になくせるような流行作ってほしい
— むり (@hikarihagane) 2017年2月5日
流行や文化…ほしいですね。
流行や文化は、無理かもしれませんが、余ったおもちで旦那さんが先日作ってくれたお餅料理(名もなき創作料理を作るのが得意)が大変美味しかったので、紹介します。
目次
お正月に余ったおもちのアレンジに!外がサクサクでお酒にも合うガーリック焼きもちはいかが?簡単レシピを紹介します
ガーリック焼きもちについて
先日、旦那さんが作ってくれた創作料理です。勝手に名前をつけました。(写真は後日私が作ったもので撮影しています)オリーブオイルでおもちを焼き揚げにし、アヒージョの素で味付けをしたものです。
外はカリカリサクサクで、中のおもちが柔らかくガーリックソルトの強めの味付けが癖になる1品です。
ガーリック味が強いので、おかず以外にも、お酒のおつまみにもなりそうな味です。
ガーリック焼きもちの材料
・アヒージョの素 小さじ1〜2程度(お好みで)
・オリーブオイル 大さじ1程度
今回使ったアヒージョのもとについて
アヒージョとは、スペインマドリード地方で作られる代表的な小皿(タパス)料理で、えびやきのこなどの食材をガーリックをきかせたオリーブオイルで煮込んだ料理です。
今回使った「きのこがおいしい!アヒージョの素」は、ダイショーから販売されているガーリックや唐辛子、フライドオニオン、塩などが入ったガーリック風味が強い調味料です。スーパーでもよく売られています。
今回使ったおもちについて
おうちにある余ったお餅で作れますが、今回使ったおもちについても紹介します。今回使ったのは、越後生一番きりもちです。
お餅が1つ1つ個包装で、個包装ごとに脱酸素剤が入っているため、比較的長持ちです。個包装ごとに賞味期限が書いてあるもの便利です。
ガーリック焼きもちの作り方
1.オリーブオイルをフライパンにしき、おもちを並べて、中火で加熱します。
2.2~3分ほど加熱し、カリカリに揚がってきたら返して裏面も焼き揚げにします。
3.両面がカリカリになったところで、火をとめて、アヒージョの素を、油にふりかけます。
4.油にアヒージョのもとをとかして、おもちにからめて完成です。お皿に盛り付けます。
ガーリック焼きもちの欠点
他のおもち料理にも言えることですが、カリカリ、もちもちと美味しく食べているときは気にならないのですが、食べ過ぎると少し後になって満腹感で苦しくなるところです。食べ過ぎ注意かと思います。
初日は美味しかったのか、うっかり食べ過ぎました。最近は、2個でご飯1膳分くらいだなと重さが分かってきたので、調整できるようになってきました。
また、味が強めで、大きいサイズのおもちは喉につめやすいですので、小さなお子様には不向きです。
まとめに
まとめると、
・ガーリック焼きもちは、油であげ焼きにしたおもちに、アヒージョの素のオイルをからめたお餅料理
・アヒージョの素は以下のものを使用
・ガーリック風味と表面のカリカリ感が美味しく、お酒にも合いそうな味
・お餅は満腹になりやすいので食べ過ぎ注意
でした。
焼いてお醤油をつけてのりで巻いたり、お雑煮に入れるのとはまた違って、いつになく癖になるおもち料理でした。また、作って食べたいです。
人によってお好みも違うかとは思いますが、参考になれば幸いです。