
くらしグッズマガジンのくるくまです。いかがお過ごしでしょうか。
先日、3歳児検診が終わりました。大変だった…。
1歳半検診よりも事前準備が多かったのが印象的でした。
特に視力検査と検尿の準備は、難易度が高かったです。
我が家で行なった方法についてまとめてみたいと思います。
目次
うまくいかない3歳児検診の視力検査や検尿の準備!我が家で成功した方法についての話
3歳児検診の検査日や告知方法について
我が家では検査の1.5ヶ月ほど前に検査時間と場所がかかれた、診査票、聴力、視力、自治体からのアンケートの用紙が行政から郵送で届きました。
検査日、検査時間は指定されているものの、都合が悪ければ変更が可能でした。
私が住んでいる地域の自治体では検査日は延期しても平日だったので、(他の自治体もそうであれば)共働きのご家庭は、職場、保育園、幼稚園などを休んでの参加になるかと思います。
3歳児検診当日の様子について
3歳児検診の当日についてはこちらにまとめました。よろしければどうぞ。
3歳児検診の事前準備について
診査票・アンケート
発育歴、生活状態などについての質問項目に答える診査票(60項目程度/予防接種を除く)がありました。
複写形式になっていて1枚は終了時にいただきました。
お子様は日々、成長するので、数週間前に記入していてできてなかった部分は、ギリギリまで待って書くとまた違うかもしれません。
聴力検査
囁き声で話しかけて、別紙にかかれているどの動物の名前を話しているのか、当てるゲーム形式のものでした。
そこでの聞こえ方や日頃の様子を別紙の診査票に記載して提出します。
こちらはわりとすんなりできました。
視力検査
大小2つの「C」のマーク(ランドルト環)があり、どの向きが空いているか答えます。(大人の視力検査と一緒)
Cのマークの意味を両目を開けて(1mほど離れて)質問、答えられるか確認した後、片目をガーゼで押さえつつ(覗かれないよう絆創膏やセロテープで貼る)、1mと2.5m離れて、検査を行うというものです。
そこでの見え方や日頃の別紙の診査票に記載して提出します。
ただし、我が家には、難易度が高かったです。
1.こどもが動いてしまう(走って見にくる)
2.ガーゼをそもそも目に当ててくれる(貼らせてくれる)気がしない
3.Cのマーク(ランドルト環)の意味がわからない
そこで、我が家では以下の方法で行ないました。
1.近くで、Cマーク(ランドルト環)を見せつつ、
と、どこが空いているかなゲームで、事前にCマークの意味を学ぶ。
2.こどもが、大人のひざの上に座り、こどもを抱えつつ、大人が片目を押さえる(覗かれないように注意しながら)。
3.もう一人の大人が離れて1mほど離れてCマークを持って立ち、
4.こどもが答える。(答えられなければ両目を開けた状態で一度確認)
5.もう片方の視力もその状態で確認する。大人が2.5m離れ、同様に確認する。
検尿
朝1番のおしっこ(難しければ検査当日のものであればよい)を採取し、指定のボトルに入れて、検査場まで持参するというものでした。
当日、会場で担当の方が、試験紙をボトルに浸して、蛋白や潜血が出ていないか、検査してくれました。
この準備も、我が家ではトイレトレーニング中なので大変でした。
朝失敗してしまい、なかなかうまく取れなかったので、検査数時間前から、お風呂で一緒に水遊びをして
「おしっこしたくなったらお風呂において置いたおまるにする」作戦で、なんとか採ることに成功しました。
おまるに採れると当日持っていくボトルに写しやすくてよかったです。(紙コップに移してから検査ボトルに入れました)
我が家で使っているトイレ(男の子用)がこちらです。使われる場合は、事前に慣らした方がよいかと思います。
日常的にオムツをお使いの場合は、
などの方法があるそうです。事前に1度試しておくと、安心かもしれませんね。
まとめ
まとめると、
・3歳児検診には、自宅での事前準備(問診票の記入・視力検査・聴力検査・検尿)が必要だった。
・視力検査はおとな2人体制でこどもを膝に乗せて行う方法が便利だった。
・検尿はトイレトレーニング中で、お風呂で遊びつつ、おまるで採取できたものを持っていった。
・オムツを使っているお子様はオムツにガーゼ(ラップを敷いて)やポケットティッシュ、採尿パックを忍ばせる方法もある。
でした。
自治体によっては、お子様のお考え、お好みによって違うかもしれませんが参考になれば幸いです。